【厚木市】64年前から本厚木駅前にある昭和レトロな懐かしい駄菓子屋さんがあります。全国からのお菓子を取り寄せています。
本厚木駅東口から出てすぐ交差点のところにある、菓子問屋「お菓子の千石」があります。64年以上前から営業されているとのこと。奥様は、結婚して50年ここで働いていますとのことでした。長い歴史があるお店ですね。
この前の道はよく行き来しますが、なかなかお店の中に入ることがありませんでしたが、今回入ってみました。
木箱の中に入って量り売りをしているお菓子やさんは珍しいですね。レトロな感じが懐かしいです。老舗のお菓子問屋ならではの、品揃えです!選りすぐりのお菓子を全国から調達しています。
お店の方に聞いたところ、一番人気は、ジャムサンドとのこと、その次に芋ケンピや、芋満月や、芋納糖とのことでした。
こちらのはかりを見ると、年季が入っていますね。昔から変わらず使っているのだろうと、当時の様子を想像してしまいます。
木箱の中に入っているお菓子は、様々なところから届いています。数十種類ある木箱の中に1つだけ地元の厚木のおせんべいが入っています。それは、三河屋の蜂蜜おかきがあります。
全国のお菓子が揃っています。山形県からは、ミルクケーキ200g 700円、長野県のサラバンド、新潟県の柿の種など、ご当地のお菓子が量り売りしているので、実はパッケージ販売されたものより、お買い得に買えます。
新潟の浪花屋元祖柿の種も量り売りしています。
大袋の飴や、通常サイズの飴や、瓦せんべい、おつまみ系の乾きものも販売しています。
おせんべいや、しるこサンド、こわれせんべいや、羊羹など数多く、問屋ならではの仕入れ力です。
お買い得な、おせんべいや、駄菓子、麩菓子、落花生や、スーパーで販売しているお菓子もあります。
家で食べるには、量り売りで買った方がお得ですね。個人的に梅おかき200g 380円を購入し、家で食べました。おせんべいが好きな私は選びきれませんでしたので、また別の種類を購入したいと思います。
お菓子の千石はこちら↓