【厚木市】神楽って何ですか?伝統芸能をわかりやすく展示している「第3回相模里神楽垣澤社中展示会」をアミューあつぎで開催しています。

厚木市を中心に活動する相模里神楽垣澤社中が、アミューあつぎで「第3回相模里神楽垣澤社中展示会」を2025年2月27日(木)~スタートしました!

相模里神楽垣澤社中

◆第3回相模里神楽垣澤社中展示会◆
開催期間:2025年2月27日(木)~3月4日(火)
時間:10:00-16:00(月・火・木)
   10:00-18:00(金・土・日)
※金・土・日はライトアップ企画 16:00~18:00限定
開催場所:アミューあつぎ5F アートギャラリー3

相模里神楽 垣澤社中ホームページ

相模里神楽垣澤社中

相模里神楽垣澤社中は、明治45年に江戸で発展し相模地方に伝わった「神楽」を受け継ぎ、その後神奈川県厚木の地で100年にわたり「相模里神楽」を守り伝えてきました神楽社中です。神奈川県厚木市の無形民俗文化財に指定されています。現在は三代目家元 垣澤勉氏、代表を垣澤瑞貴氏が受け継ぎ歴史を紡いでいます。

神楽とは

厚木市ホームページに紹介文が掲載されています。

相模里神楽は、「古事記」や「日本書紀」などにかかれている古代日本の神話を題材にお面をつけておこなう黙劇で、神代神楽ともいわれています。神代神楽のはじまりは、はっきりとしていませんが、今から200年くらい前の江戸時代中期に京都の壬生狂言が江戸で上演され、これが江戸で発展して相模地方に伝わったといわれています。厚木では愛甲に神楽の家元が3軒あり、愛甲神楽といわれ、神社奉納の神事として盛んに演じられていましたが、明治維新以降衰退しました。しかし、明治45(1912)年、この3軒のうち1軒の家元の親戚が愛甲神楽を相模里神楽として受け継ぎました。これが相模里神楽垣澤社中です。現在の家元は3代目です。また、垣澤社中は里神楽とともに面芝居という歌舞伎などから題材を得、面をつけ、せりふがある芸能を伝承しています。全国的にも数カ所に伝承されているのみのたいへん貴重な芸能です。

穂日之上使

今回の展示会は、演目「穂日之上使(ほひのじょうし)」、大黒天と恵比寿が朗らかに宴をする演目「敬神愛国(けいしんあいこく)」をテーマにしています。

敬神愛国

新作写真や動画の撮影地は厚木市周辺です。展示の作品のキャプションには、撮影地の紹介が書かれている厚木市観光協会さんの記事がリンクされています。気になった場所がありましたら、携帯にかざしてみてください。

作品展示

展示会では、新作写真パネルや新作動画だけでなく、実際の装束や小道具の展示がありました。

上映会

会場では、「穂日之上使(ほひのじょうし)」の映像作品を上映しています。古民家岸邸で撮影されています。YouTubeにて演目が公開されていますので、ぜひご覧ください。

フォトスポット

フォトスポットが作られています。

フォトスポット

衣装に着替えたらフォトスポットの前で記念撮影しませんか? 受付の方にお願いしたら、写真撮ってもらえますよ。

グッズ販売

相模里神楽垣澤社中の応援グッズ販売しています。

相模里神楽垣澤社中

展示会場は、アミューあつぎ5F アートギャラリー3になります。ぜひ足を運んでみてください。

【厚木市】2月27日~3月4日までアミューあつぎで「第3回相模里神楽垣澤社中展示会」を開催します。

アミューあつぎはこちら↓

2525かおさん

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