【厚木市】「夕焼け小焼け」の作詞者と厚木市につながりがあった。童謡を通して厚木の小学生の輪を繋いだ歌を聴きたい。プレゼントもありますよ。
夕方になると流れてくる、防災行政無線からの「夕焼け小焼け」のチャイム音聞いたことあるかと思います。実は、「夕焼け小焼け」の作詞者 中村雨紅(なかむら うこう)氏は、厚木町(現在の厚木市泉町)に住み、1926年、厚木実科女学校(現厚木東高等学校)の教師となり、その後23年間教鞭をとり、厚木を終生の地とされました。
厚木を第2の故郷として移り住んだ中村雨紅氏は、元湯玉川館には幾度となく逗留されていたそうです。七沢温泉 元湯玉川館では1962年9月、本人の選んだ場所に「夕焼け小焼けの歌碑」を建立しました。中村雨紅氏が探し求めた厚木の夕焼けの里は本禅寺の辺りらしいです。
さて、今回の企画は、厚木青年会議所が企画しました「We Loveまちソン♪2021」です。厚木市内の小学校に在籍している1~6年生を対象に 「夕焼け小焼け」を歌う動画を募集し、繋ぎ合わせて1つの動画を作成するそうです。動画は公益社団法人厚木青年会議所のアカウントでYoutubeへ配信しますよ。また、あゆチャンネルや厚木市役所本庁舎市民課で動画を流すそうです。
2021年10月14日~10月31日(日)
【動画配信】
2021年11月20日(土)~
【応募資格】
厚木市内の小学校に在学している1~6年生
課題曲「夕焼け小焼け」1番2番を歌った動画
【応募方法】
撮影した動画を特設サイトからアップロード
詳しくはこちらのURLから
音源は、1970年発足した厚木市民吹奏楽団の協力のもと動画が作られるそうです。40名で構成されている団員の皆様とのコラボも楽しみです。一緒に歌を歌って、厚木市民吹奏楽団の演奏と自分の歌声、そして、厚木市の小学生の音楽を一つにして奏でられた音楽を聴くのが楽しみです。