【厚木市】7~8月が見頃の蓮の花。厚木市斎場入り口そばにある沼地に、大きく立派な蓮の花が咲いています。見に行ってみてはいかがでしょうか。
下古沢にある厚木市斎場に入る道路沿いにある調整池の蓮の花が、見頃を迎えています。蓮の花は、6月下旬から~8月が見頃になります。優しいピンク色の丸くふっくらとした蓮の花を見ることができます。
厚木バスセンターから、上分(かみぶん)で下車してすぐ横にこちらの蓮の花が咲いている沼地があります。
蓮の沼地の周りには、ベンチがありますので、腰を掛けてゆっくり時間を過ごすこともできます。蓮の花が咲くのは早朝の数時間だけで、3、4日ほどで散ってしまいます。満開の花を観賞するには、開花2日目の朝7~9時頃がおすすめです。
沼地の横には、とっくり山散策路の看板がありました。
小さな散歩道のようです。鳥の鳴き声や、虫の声もしますので、何か発見がありそうです。
蓮の花言葉の中の1つに、「清らかな心」という意味があります。泥水を吸い上げながらも美しい花を咲かせることに由来するそうです。泥沼を人間の煩悩として表し、人生の中にある様々な苦悩や悲しみに負けず、清らかに咲き誇る生き方の例えとして用いられているそうです。
まだまだ蕾もたくさんあります。まだまだ見頃は続きますので、足を延ばしてみてもいいと思います。
蓮華の五徳(れんげのごとく)(人の心のあり方を説いた5つの特徴)
淤泥不染の徳(おでいふぜんのとく)
どんなに厳しい環境にいても清らかに生きましょう。
一茎一花の徳(いっけいいっかのとく)
唯一無二の自分を大切にしましょう。
花果同時の徳(かかどうじのとく)
仏の心を大切に育てていきましょう。
一花多果の徳(いっかたかのとく)
花を咲かせて、たくさんの人々を幸せにできるようにしましょう。
中虚外直の徳(ちゅうこげちょくのとく)
欲に支配されず、真っ直ぐに生きましょう。
この五徳を実践すれば、あなたは極楽に生まれる事が出来ますと言われています。
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