【厚木市】6月30日にオープンした観葉植物販売店「らくうぇる」は、持続可能な循環型園芸店として「花咲か爺さん」サービスを2023年8月30日に開始します。

本厚木駅から、車で約15分、マクドナルド 妻田店方面へ向かう手前に、観葉植物販売店「らくうぇる」があります。旧居酒屋 じぇっとんの跡地に、観葉植物販売店「らくうぇる」は、2023年6月30日にオープンしました。

らくうぇる

プレスリリースより

「らくうぇる」は、環境負荷を低減し、園芸の困りごとを解決する日本初お客様の不要になった用土の引取やガーデニング用品、観葉植物などを買い取って再生・再販売する「花咲か爺さん」サービスを2023年8月30日に開始します。

再生植物

※プレスリリースより

【らくうぇるが提供する新しいサービス】
(1) 観葉植物買取、引取及びリサイクル販売
様々な事情で育てられなくなった植物を買取、お引取して再生。次の方にお繋ぎしていく新しいサービスです。
(2) 園芸用品買取、引取及びリサイクル販売
園芸用品はリサイクル市場が確立しておらず、不要になったものは最終処分場に直行している状態です。リサイクルショップなどでも園芸用品の買取販売を行っているところはほとんどありません。
(3) 不要用土の引取
園芸をやっていく上で避けて通れない不要用土の処理問題。回収する自治体はほとんどなく、観葉植物店なども販売には力を入れても、引き取らない所がほとんどです。らくうぇるで引き取った不要用土は正規の業者を通じて埋め立て及び盛土用として再利用されます。従来の観葉植物店とは大きく異なる特徴です。
再生植物

※プレスリリースより

●●提供背景●●
【サービス開発者の想い(楽しくない園芸の悩みを解決したい)】
らくうぇる店主の佐藤は、元々は2005年から大和市の飲食店(海月亭)を経営しつつ、定休日には登山やハイキング、渓流釣り、園芸で自然に親しんできました。2020年、新型コロナウイルスの流行による緊急事態宣言等での店舗休業要請と県を跨ぐ移動自粛により、やむなく自然を求めに県内ホームセンターの植物コーナーに足を運ぶ日々を過ごしました。集中的に園芸に取り組む時間が増え、植物から癒しを得たため店舗にも植物が増えていきました。
植物の増加と同時に、枯れて不要になった植物や栄養がなくなった土や鉢の廃棄方法に頭を悩ませ、また、売った後に廃棄について請け負ってくれる園芸店や廃棄問題解消に取り組んでいる事業者がほとんど存在しないことにも気づきました。
(中略)
売るだけではない植物や土や鉢の買取、再生もできる循環型園芸店として軌道に乗せることを視野に、開店1ヶ月ほどは販売に注力しました。らくうぇる開店前は植替えなどの屋外植物をメインに想定していました。しかし開店し丁寧な接客を通してお客様からの反応を見ると、屋内観葉植物の需要が高いと判明しました。また、テスト的に店舗周辺で買取サービスを行った結果、買取や引取の需要も高いと判断できました。
らくうぇる

※プレスリリースより

●●園芸に関する世の中の動き●●
新型コロナウイルス流行前から堅調だった園芸需要は、ウィズコロナに入ると幅広い世代に「植物のある日常」が浸透してきました。

らくうぇる

※プレスリリースより

【植物、土、鉢買取サービスのお客様の反応】
●高齢で園芸をやりきれなくなった方。
●植物の面倒を見ていた奥さんに先立たれたご主人。
●終活の一環として面倒を見ていたサボテンを誰かに引き継いでほしいと話す方。
●高齢の母が老人ホームに入るので植物の引受先を探している息子さん。
など、かなり切実な理由での問い合わせが多かったです。

当初は“引っ越しで置き場所がない”“飽きて処分したい”等の需要が見込めるのではないかと思っていましたが、想定外の需要でした。今問題とされている高齢化という社会問題に直面しました。

再生植物

※プレスリリースより

園芸店では買取サービスがないのが当たり前です。接客を通して循環型園芸店の理念を案内したところ、買取可能と知ったお客様からの買取希望が開店当初より増加しました。大々的に認知度を高める必要性を感じ、買取~再生~再販売という流れを正式に開始する運びとなりました。

観葉植物

※プレスリリースより

●●サービスの流れ●●
(1)観葉植物や園芸用品、ガーデニング用品の買取

(2)不要用土引取も実施

(3)店舗での丁寧な再生作業

(4)再生商品としての販売
※新しい観葉植物販売もしております。
観葉植物2

※プレスリリースより

●●サービス費用一例●●
<大型観葉植物配送>
一万円以上お買い上げ 厚木市内無料 厚木市外距離により加算
一万円以内お買い上げ 厚木市内1,480円、他の市は距離により加算
<出張植え替えサービス>
市内3,800円~
<寄せ植えオープン記念価格>
大1,500円、中1,000円、小750円
枯れたり見頃が終わったりした植物や鉢のお預かりもします。
<植え替えサービスは無料(植物と鉢を購入時)>
持ち込みの場合800円~
<不要用土の引き取り>土のう1袋につき2,380円(持ち込みの対象)少量でも可鉢ごと持ち込みも可
※出張引き取りは一般廃棄物運搬事業者でないため不可
※記載の料金はすべて、消費税を含んでおります。
らくうぇる

※プレスリリースより

植物、土、鉢買取サービスを行っている店舗がない中で、このような店舗の動きがあると大変助かります。園芸をやり切れなくなった、植物を見ていた奥様に先立たれた、家に残る植物や、鉢、土がそのままよりも再生して、またどこかで生き生きと再生できるのであれば嬉しい話です。

観葉植物販売店「らくうぇる」はこちら↓

プレスリリース

2525かおさん

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

コミュマッチ