本厚木駅から車で約20分ほど、県道60号線を飯山温泉方面へ向かって走り、左手にヤマト運輸厚木飯山営業所がみえてきたら、斜め前に、細い道があり車で入っていくと「かてる農場」があります。

運営のメンバーの方にお伺いしたところ「かてる」とは、仲間に加える、みんな仲間になろうよといった意味合いの方言だそうです。この農場は障がいの有無や世代の違いを越えて皆が助け合える仲間となることを願い、かてる農場と名付けたそうです。

かてる農場は2022年の6月くらいから、休耕地を耕して畑にしたそうです。こちらの畑に来て、心が疲れた人も、花を見て癒されたり、人とおしゃべりしたり、土いじりをして花を植えたり、いろんな人が来て農場を作っていこうとおもっているようです。

みんなで雑草を刈って、畑や花壇にしています。雑草は刈るだけで根まではとらないようにあえてしているそうです。

畑には、じゃがいもや、ブロッコリー、三つ葉などがあり、農薬や肥料を使わないで育てているそうです。

こちらは、「厚木初バンブーグリーンハウス」です。竹は、協力していただいた方から竹を頂いたそうです。黒猫がよく遊びに来ていたので名前を黒猫亭にしたそうです。

第一回かてるマルシェには、菓野香の焼き菓子や、マリーの米粉の優しいお菓子の販売がありました。

こちらは、クリスタルのハンドメイドアクセサリー

こちらは、NOSTALGEARのビーズアクセサリーと刺繍の作品です。4か月や半年かかって作る作品もあったりとても繊細な作品です。かてる農場の看板の絵をかいたのがNOSTALGEARさんです。

有機の種の専門店、グリーンフィールドの種の販売もありました。

こちらは「わっさんアート」のポストカード

野菜を育てている間に絵を描いていたり、ご希望があればペットの絵も描いてくれるそうです。

育てている野菜や、苗やハバネロや唐辛子の販売がありました。

この畑の悩みの一つの水の確保。現在、池を作成中です。こちらはハート形の池になるようですよ。ししおどしもあります。

かてる農場では、ベンチや椅子を設置して、こちらに座って花を眺めたり、皆さんが快適に過ごせるように作っています。畑をやりながらのんびり過ごしたり、人々が集う農園ガーデンという思いで作られた無農薬野菜を育てている農園です。

かてるマルシェは22日を過ぎた週末に開催する予定とのことですので、詳しいことはInstagramをご確認ください。自然に触れることを楽しめる場所ですので一度足を運んでみてはいかがでしょうか？

かてる農場はこちら↓（ヤマト運輸厚木飯山営業所 の斜め前）

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