【厚木市周辺】月一開催の「よ里や」ハンドメイドマーケットに行ってみました。愛川町周辺の作家さんの作品に触れることができます。
厚木市のお隣、愛川町の半原に「工房 よ里や」があります。本厚木駅周辺から車で約35分ほど。仏果山の麓にあり、月一で手作りマルシェを開催しています。
半原は「糸の町半原」と呼ばれ、繊維産業が発展していました。「よ里や」も20年ほど前までは、こちらの工房で、撚糸業を営まれておりました。
工房の跡地を利用して、手作りバッグや小物、アクセサリーなどの手作り作品販売会を毎月第1土曜日に開催することになりました。
・ハンドメイド作品の販売、ワークショップスペースの提供等、みんなの「モノづくり」を応援できる場になっています。
・キッチンカーの来車などもあり
・出店者情報はInstagramからお知らせあります。
・駐車場は横にあります。
作品展示を始めた当初は4人の作家さんたちと始めた作品販売が、回数を増やしていくたびに作家さんが増えていき、今では多くの作家さんたちの作品がよ里やに並んでいます。よ里やのお母様が作られた絹や綿を自然の素材で染めたストールなどをはじめ多くの作家さんの作品がありました。
こちらは、よ里やお母様の作品。裂織りのバッグが並んでいます。裂織りとは、たて糸は普通の糸、よこ糸は細くひも状に裂いた布を織り込んだ織物です。
よ里やは、親子で営んでおり、こちらのミニチュアは娘さんが作られています。こちら本当にかわいいんです。間近で見るとかき氷のシャリシャリ感や、クリームのとろーり感や、コーヒーの感じもとても素敵です。小さくてとてもかわいい作品に感動します。
こちらは、牛さんのお米篠﨑農研、愛川町の酪農家が育てたお米の販売と、静岡県産の美味しいお茶や美味しいものがそろう熊坂商店さんです。二つのお店のコラボ商品「牛さんのお米」と「海鮮釜飯(鯛又は浅利)」と「風味茶3点セット」がありました。
初期から参加している作家さん。素敵な器。
こちらは、半原の畑で栽培している蕎麦を石臼で手挽きし、製粉したそば粉を一部使用している乃じこ「半原の糸」です。蕎麦つゆは、天然羅臼昆布やしいたけ、たむそん農園のお野菜出汁を使った蕎麦つゆです。早速夕ご飯にいただきました。蕎麦もつゆもとても美味しく味わっていただきました。
こちらは、「ねむねむうさぎ」のハーブと花のミニブーケです。スペアミントがブーケの中に入っていてさわやかな香りがします。
こちらは、「mino.chineri27」の作品です。樹脂粘土で作る多肉植物。色鮮やかな多肉植物、こちらを飾っておけば気分あがりますね。
ハンドメイドのかわいい帽子。それから、「花とあんてぃーく」のアンティーク風のハンドメイドのアクセサリー。イニシャルキーホルダーや、マスクストラップやヘアゴムなどセンスのいい作品がありました。
素敵な鞄の作品がありました。
多くの作家さんの作品が見られるだけでも楽しいイベントです。
駐車場には、年茶屋号が来ていました。バターを使わない焼き菓子と冷やし珈琲を頂きました。生き返ります。他に駄菓子移動販売の「キャンディストア」も来ていました。
次回は、2022年7月2日(土)30回記念です。ハンドメイド作品をお買い上げの方、牛さんのお米1合パックのプレゼントがあります。これは見逃せませんね。
まだまだ多くの作家さんの作品がたくさんありました。紹介しきれておりませんので、ぜひ次回の開催時には足を運んでみてはいかがでしょうか? 作家さんの作品を手に取ってみることができますよ。
よ里やはこちら↓