新緑が綺麗な時期になりました。東丹沢山麓のふもと、七沢に入ると、周りを見渡せば木々が元気よく育ち、静かで自然豊かな場所です。そこに、老舗の造り酒屋「黄金井酒造」さんがあります。

黄金井酒造さんの歴史は、江戸時代まで遡ります。江戸時代後期の文政元年（1818年）より、造り酒屋を営みだし、創業200余年の歴史があります。

なんと、昨秋収穫した酒米で造った新酒を評価する「令和２酒造年度全国新酒鑑評会」で、黄金井酒造の大吟醸盛升（さかります）が金賞に選ばれたそうです！県内唯一の金賞です。

こちらで、お酒を造っている酒蔵があります。この中でお酒ができるまで、育っているんだと想像してしまいます。お米から、麹づくりから、仕込みから、絞って、濾過して、貯蔵、瓶詰めと・・・。お酒がここで生きているのですね。

売店も併設しています。黄金井酒造の清酒「盛升」、本格焼酎、さがみビール等販売しております。道の駅清川にも、特設売店をオープンしています。

あつぎ金田産の桃を使用した、桃の香りとやさしい味わいで、飲みやすいです。暑くなってきたこの時期に、自分へのご褒美に冷えたビールを飲みたいですね。ピーチエールは税込524円です。

蔵元への入り口は、このようになっています。旗や看板を目印にお越しください。こちらが、入り口です。

入り口はいると、営業中の看板と限定販売や新商品の案内が出ています。

造り酒屋の軒先に吊るされている杉玉。秋に収穫された新米から作った、新酒の仕込みが始まった時期、11月中旬ごろに新しい緑の杉玉が吊るされます。２週間ほどで葉が枯れ、茶色く変化してきます。新酒のサインですね。

数々の酒の賞を受賞している、黄金井酒造さんが造る大吟醸は、飲みやすく手土産やお祝い事にも喜ばれるで品々です。オンラインショップもありますよ。

黄金井酒造はこちら↓

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