【厚木市】神奈中バスのラッピングバスは見ましたか? デザインに込められた思いがわかる「やゆようこのあつぎ放浪記」があつぎロードギャラリーで10月18日~11月20日まで展示中。
本厚木駅前東口地下道にある「あつぎロードギャラリー」では、現在2024年10月18日(金)~11月20日(水)まで「やゆようこのあつぎ放浪記」の展示を行っています。
本厚木駅前東口地下道へは、本厚木駅東口を出てすぐ地下に降りるエスカレーターと階段で行けます。この通路のおかげで、雨に濡れることなく厚木バスセンターや、イオン厚木店、アミューあつぎなどに行くことができます。中心市街地の主要施設を結ぶ便利な通路です。
厚木市在住のマンガ、イラスト、絵本を描いている「やゆようこ」先生が、あつぎロードギャラリーで「やゆようこのあつぎ放浪記」を開催中です。
市制70周年記念事業実行委員会が節目の年を市全体で祝うため神奈川中央交通のバス2台を特別仕様にラッピングしました。ラッピングバスは見ましたか?
「やゆようこのあつぎ放浪記」では、ラッピングバスのデザインができるまでの展示がされています。
厚木市を拠点に活動するデザイン事務所ティラミスが手掛けた厚木市制70周年記念事業の一つラッピングバスができるまでの制作スケジュールを垣間見ることが出きます。
ラッピングバスを見たとき、厚木市の市章が動いているように、笑っているように、楽しそうに、賑やかに見えて、楽しくなりました。
出来上がるまでの、デザイン案や、色の構成、頭の中のイメージを形にしていくデザイナーの視点を興味深く見させていただきました。
背景を知ったうえで、ラッピングバスを見かけると、見方が変わってきます。
ラッピングバスのデザインのモチーフには、市民の和合と発展を象徴している市章と市の花「さつき」が描かれています。
市章の横に1から70までのナンバーを添えることで、厚木市の過去から現在まで、70年間の歩みを表現しています。見かけたら探してみてください。
自分が生活している厚木市で、何をみているのか、何を感じているのか、どんな街なのか、改めて感じて、市民として誇れる厚木市になるよう動いてみたくなりました。未来へ一歩つながるあつぎ70年。
お出かけの途中にふらっと気軽に立ち寄れるあつぎロードギャラリーへ見に行ってみませんか?「やゆようこのあつぎ放浪記」は、2024年10月18日(金)~11月20日(水)まで開催中です。
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