【厚木市】駅前の開放的な店内の2343 FOODLABOで開催した厚木市観光協会主催の健康づくり大学 野菜教室に参加してきました。

2024年7月16日に開催した厚木市観光協会主催の健康づくり大学 野菜教室「野菜のおいしさを測る」第二弾に参加してきました。

野菜教室

開催内容は、昨年も開催されて好評だった厚木市観光協会主催の健康づくり大学 野菜教室の第二弾「野菜のおいしさを測る」。お野菜の実験を通して美味しさを構成する要素を数値で測って実食してみる。

講師

 今回も講師は、東京農業大学 農業環境学研究室 准教授 野口有里紗先生です。美味しさを構成する要素の話、食品の甘い・酸っぱい・しょっぱいや匂い、辛い、渋いや、色味、また、過去の美味しいの経験から、期待や思いから美味しさを判断したり、年齢や性別やその日の体の調子、天気や雰囲気、盛り付け方、お店の環境などで味の感じ方が変わってきます。

機械

今回は道具で数値を見て、いくつか実際に道具で数値を見て、自分で食べた感覚が一致するのかという体験をしました。2343で用意した、お野菜や果物を使用した道具は放射温度計による温度測定と、果実硬度計による硬度測定、糖度計により糖度測定を行ってから、味を確かめました。

ケール

今回は、冷たい生ケールと茹でたケールとの味の違い。

スープ

ほっこり農園さんのとうもろこしをつかった冷製コンスープと温製コンスープの味の違いを感じました。同じお鍋で作ったスープなので、道具で測ると同じ物質なので同じ数値になるはずなのに、温度の違いで味の違いを感じました。

メロン糖度

秋山農園さんの無農薬メロンを使い、種から近い柔らかい場所のメロンと皮から近い固い所の場所のメロンの感じる甘さの違いを数値で測定し、また、実食して数値通りに甘さを感じました。

実験

今回は、硬さ、温度、甘さで数値で美味しさを図ることができますが、人は総合的に見て美味しさを判断しているということです。

ランチプレート

講座の最後は、2343FOODLABOのスペシャルランチプレートを頂きました。今回のランチプレートは古代米を使ったお米に、お野菜で出汁をとったビーガンのカレー、大葉とバジルとひまわりの種が入ったソースがかかったチキン、味噌キャラメルがかかったお野菜のロースト、大満足のランチプレートでした。

小川さん厚木いいはちみつ

厚木いいはちみつの小川さんからも、はちみつのお話、美味しいお野菜の選び方のお話を聞けました。お野菜は、顔が見える生産者さんから地産地消のとったばかりの野菜が一番鮮度が良く美味しいそうです。

お土産

お土産として、秋山農園さんのトマト、ジャガイモ、楽菜ファームのカラフル人参を頂きました。家でお野菜を美味しくいただきたいと思います。これからの、厚木市観光協会主催の健康づくり大学シリーズのイベントが開催されますので、ぜひ今後のイベントに参加してみてください。情報は、厚木市観光協会様のホームページをご確認ください。

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