【厚木市】厚木の森に佇む小さなパン工房「NoPell」で８周年祭イベントに行ってきました。環境が良く穏やかになれます。

上古沢にある隠れ家的小さなパン屋さん「NoPell Bakery（ノペル ベーカリー）」が八周年を迎えました。周年祭として、2025年11月2日と8日と2日間、８周年祭イベントを開催しました。

NoPell 周年祭〜秋うらら、茜さす日〜「芸術に触れる」をテーマに、いつものパン屋とは違うスタイルで迎えてくれました。8日に訪れましたので、イベントの様子をお伝えします。半年に一度このようなイベントを開催しますので次回をお楽しみに。

NoPellでは、イベント限定で、ラテブレッド、コーヒーコッペ、アップルパイ、限定ハンバーガーなど普段とは違うラインナップになっていました。今回は、久しぶりに店頭に並んだ「旅するコンフィチュール」から、彩り豊かなコンフィチュールの販売もありました。

タルティーヌの販売もあり、筆者は、アボカドタルティーヌと、アップルパイ～まげや養蜂部の蜂蜜リンゴ～と、大葉とチーズとベーコンエピを購入しました。早速いただきましたが、もっと食べたくなるほど美味でした。

「江之浦 まげや」の蜂蜜と、蜜柑、檸檬の販売がありました。四季によって変わる自然の中で育つ蜂蜜の味がここまではっきりと違うとは、はちみつは奥が深いですね。

「レインブラントティー」からは、和紅茶の茶葉試飲販売・オリジナルドリンク販売がありました。イベント当日には、べにふうき、さやまかおり、おくみどりの3種類の試飲をさせていただき、和紅茶が飲みやすく香り豊かでした。

「aria kitade」テキスタイル作家さん　水彩画で描く世界観が色合いが淡く優しい中にも、絵の中に吸い込まれそうな勢いを感じました。今回のイベントのメインカラーを手掛けています。また、nopellで販売しているコーヒーのパッケージデザインをしていることを知りました。

「hibiplus」乳製品、卵、バター、白砂糖不使用で純植物性、VEGANで、そしてできうる限りorganicの材料でパンお菓子を作っています。

hibiplusさんがお気に入りの、kihoさんのカバンの委託販売もしておりました。フランスの伝統的テキスタイルと、日本の工芸的織物をかけあわせてつくる新しいものが素敵で、1点1点柄が出る面が違うので面白いです。良いものを見させていただきました。

「noix(ノワ)」さんは、真鍮作家さんです。当日も、カンカンコンコンと音が響き、真鍮の時計作りやフック作りのワークショップをしていました。

「うたたねの森」では、天然石×14kgfワイヤーアクセサリーの販売をしていました。美しいアクセサリーが並んでいました。

「二十三屋(hatamiya)」小田原にアトリエがあり、日々の暮らしで感じるイロやカタチをガラスで表現している作家さんです。秋色をしたガラスが素敵でした。

「kon iro」さんは、版画作家さんです。版画技法の1つである、シルクスクリーンを用いてハンカチや布小物をつくっています。ワンポイントに刺繍が入り、ハンカチは選択で洗っても丈夫なものです。食べ物の絵柄がかわいくてそばに置いておきたくなる作品でした。

「旅する花屋ミチクサ」では、冬のリースのワークショップとリースの販売を行っていました。。家に飾りたい、作りたいと思えるリースがここにありました。

Creative Life Support Gift　電気もガスも使わず、太陽熱の力で調理を行う「ソーラークッキング」の楽しさを知ってもらおうと、専用の調理器具「ソーラークッカー」を紹介していました。夏はたくさんお料理が作れたそうです。

今回の周年祭も、時間がゆったりと流れて、心地良いものでした。気軽に作家さんと直接話すことが出来るのも嬉しいです。芸術に触れる時間をありがとうございました。

また次回の周年祭も楽しみにしております。

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