【厚木市】あつぎロードギャラリーで開催中の「やゆようこ展」見に行ってきました。厚木の昔と今を垣間見れて思い出が蘇ります。
本厚木駅東口から、本厚木駅東口地下道へ降りるとあつぎロードギャラリーがあります。そこで、2023年6月16日(金)~7月19日(水)までやゆようこ展を開催しています。
昔を知らない人も、生まれたときから厚木に住んでいる人も、そうだこんな時あったなと思い出させてくれる、その当時の写真を見ると蘇る当時の思い出、ぜひみなさんもあつぎロードギャラリーで「ほわほわ」と「きのこ」と一緒にタイムマシーンに乗ったつもりで、作品を観に行きませんか?
作品の一部をご紹介すると、こちらは、まだ記憶にも新しいお菓子の千石があった厚木市立中央図書館がある本厚木駅東口交差点です。この辺の一角は現在取り壊されてマンション建設予定地となっています。スロットミナミの壁はなぜに鶴の壁画があったのかなと思って話を聞くと以前は小杉会館という結婚式場だったそうです。
通っている、通っていた人も多いであろう厚木小学校の写真。体育館が出来る前と現在の様子。ただ違うのは、体育館の隣の建物は、その昔、「こども図書館」その後「厚木市郷土資料館」と姿を変え、現在は「厚木北児童館」として親しまれている場所です。
昔を知らない筆者は、当時三越が厚木にあったことを左の写真から知りました。すでに廃業している店舗ですが、真ん中の写真を見ると蘇る「香林」の思い出。とても美味しかったお料理、そしてアットホームな店舗、最後の日は大行列だったことが想起されます。左の写真を見ると城島屋は・・・。謎の答えはやゆようこ先生のルーツをたどり、解き明かしてみてください。
今回の展示会では、やゆようこさんが古い写真を手掛かりに、撮影に行った場所もあります。無くなって変わってしまった建物もあれば、当時からずっと同じ建物が残っていて変わっていなかったり。
江戸時代からにぎわった厚木の街は相模川沿いに南北に広がる中央通り名店街。今はマンション建設が多く、昔と今では大いに変わってしまっています。
お出かけ途中にふらっと寄って作品を観ることが出来る、本厚木駅東口地下道あつぎロードギャラリー。ぜひ立ち止まって自分の思い出の一部分を思い出してもらえたら・・・。作品をご覧いただいた後は、やゆようこさんへ感想を伝えましょう。感想フォームはこちらです。
あつぎロードギャラリー(本厚木駅東口からの地下道)はこちら↓