【厚木市】東北地方太平洋沖地震から12年、防災意識が高まっている中で、3月19日総合防災センターで、楽しく防災を学ぶ「防災講座」を実施します。

2011年3月11日に起きた東日本大震災から12年。東日本大震災後は防災への意識が高まり、会社や家庭で水や食料を蓄え、大きな揺れに備えるなど、対策も進んでいると思います。

地震情報

総合防災センターでは、防災を楽しく学ぶため、全国で活躍している方を講師に迎えて学ぶとともに、食における防災をローリングストックの観点から推進している企業の協力も得て防災講座を開催します。

防災センター

本厚木駅周辺から車で約12分、県道601号線を平塚方面へ向かい、戸田交差点右折して 県道22号 に入ると総合防災センターが右手に見えてきます。

神奈川県総合防災センター

楽しく防災を学ぶ「防災講座」
日時:2023年3月19日(日曜日) 午後1時から午後4時30分
(午後12時30分から受付開始)
場所:神奈川県総合防災センター 大会議室、防災情報・体験フロア
  (住所:厚木市下津古久280)
募集人員(参加無料):50名(先着申込順) 
※親子の申込は可能ですが、未就学児童はご遠慮ください。 
申込方法:電話のみ(046-227-0001(防災企画課宛))
定員になり次第、募集を締め切ります。
国崎 信江氏

神奈川県総合防災センター様よりご提供写真

実施概要(カリキュラム)
・第1部-講演「みんなが主役で活躍できる防災!~新しい防災ツール「FMB」も体験してみよう~!」
講師:株式会社 危機管理教育研究所代表 国崎 信江
(国崎氏プロフィール)
防災スペシャリスト養成企画検討会委員(内閣府)、総合計画審議会委員(神奈川県)等、様々な省庁の検討・審査委員や自治体の防災アドバイザー等を歴任
主な著書に、『決定版 巨大地震から子どもを守る50の方法』(ブロンズ新社)、『実践!園防災まるわかりBOOK』(メイト)など

新しい防災ツール“FMB(ファーストミッションボックス)”とは
災害時において、担当に関わらず、誰であってもその場にいる人が自発的に行動する(主人公になる)手法

非常食

第2部-講演と企業の取組紹介「食と防災~幸せ備蓄で備えよう~」
※皆が知っている企業(カルビー株式会社、森永製菓株式会社)の取組みの紹介もあります。
防災Q&A
第3部-防災情報・体験フロアで、防災クイズラリー挑戦と大地震、強風など体験!
※フロア展示しているカルビー株式会社、森永製菓株式会社に関するクイズもあります。

防災用品

参加特典
すべてのカリキュラムに参加された方には、“美味しく、役に立つ”防災グッズを差し上げます。

地震体験2

防災センターの方から、今回のイベントについてお伺いしました。

防災というと未だに地域の中・高齢者(特に男性)が主なので、今回は全世代、また性別関係なくが活躍できるよう、また若い世代も楽しめるような内容で企画しています。今回は皆が知るお菓子の企業とも連携し、楽しく(体験)、美味しく(景品付き)で行います。

シェイクアウト

東日本大震災から12年が経ち、改めて防災のことを学ぶ機会となります。講演講師国崎氏はテレビにも出ていて全国的に活躍されている方です。その方の講演が聞け、体験し、また美味しく景品付きです。明日の防災の為に、ぜひ参加してみませんか?

総合防災センターはこちら↓

2525かおさん

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