中町にあるイオン厚木店の並びにある厚木保健福祉センター2階に、厚木市民が利用できる「健康度見える化コーナー(未病センターあつぎ)」があります。

未病センターは、手軽に健康状態や体力等をチェックし、その結果に基づくアドバイスや「未病改善」の取組のための情報を受けられる場です。「未病」とは、東洋医学における考え方で「健康と病気の間で連続的に変化している状態」のことを言います。

健康度見える化コーナーでは、血管年齢計、体組成成、骨波形測定器があります。

血管年齢計から、健康度と血管年齢や、脈拍数がわかります。

骨波形測定器より、骨健康度がわかります。アドバイスが書いてある紙が出てきます。ちなみに、骨の健康3要素は、カルシウム、日光浴、運動です。

体組成計では、裸足で上がりグリップをつかむことで、メタボ情報や、筋肉と脂肪の割合、部位別筋肉バランス、除脂肪量とその構成成分や、身体バランスチェック、基礎代謝量、身体点数を図ることができます。

健康度見える化コーナーでは、職員の方が案内してくれますので、指示に従って使用してください。

初めて来所された方には「健康度見える化手帳」をもらうことができます。 測定結果を記入し、自分自身の健康管理に役立てていくことができます。その他健康に関するパンフレットもおいてありますので、健康に気を付けるように意識が変わると思います。

厚木市健康づくり課では、大人の健康教室などを開催しています。無料で参加できる講座がありますので、利用して健康な体つくりができますよ。

生活習慣病予防健康相談もあります。ちょっと血圧が高くなってきたな、最近お腹が出てきたな、健診の結果悪かったなと心配な方相談できますので、ご利用できますよ。病気になる前に、未病センターで自分の健康状態を把握して、健康になるように努力していきましょう。そんな気付きのきっかけになる場所でした。

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